ダイエットの成功はは2つのメンタル要因にあり!
色々な置き換えダイエット用の食品について語っていく前に、もう一度確認しておきたいことがあります。
それは、ダイエットという活動は、非常にメンタルなものだという事です。
そのことに気づかないでダイエットに挑むと、続かなかったり、リバウンドをしてしまいます。
ダイエットを成功させるためにも、メンタルな部分を考えてみましょう。
2つの大事なメンタル要因とはなにか?
1)目標設定の威力
ダイエットは、継続的な活動であるため、日常でやらなければならないルーチンを設定し、その行為をずっと続けることをしなければなりません。
その為には、具体的な目標を決めることが必要です。 ダイエットのメンタル要因として、1つめに必要なのはこれです。
目標設定です!
成功法則などの本では、ここで、目標を紙に書いてみると続くのですが、これは意外と役に立ちますので、是非、やってみてください。
私もバカにしていたのですが、目標を紙に書くという行為は、有益です。 本当に。
書かないと、結構、目標設定が出来ません。
ぶれます。
人間、目標がないとなかなか継続が出来ません。
-5㎏でも、夏に水着を着るでも良いので、目標を持ちましょう!
2)正しい理解をすること
もう一つは、ダイエットという活動について、理解するという事です。
世の中にはダイエットに関して様々な情報が散乱しています。
その中では、サプリを飲むだけで腹筋がバキバキに割れたり、努力をしないでも10㎏を1か月で減らしたり、ツボを押すだけで痩せたりするといった情報も流れています。
その多くは、全くの嘘ではないのですが、誇張されたものが多く、補助するに過ぎないものが主役になっていたりして、ダイエットがうまくできないと悩む。
そんなことが結構あります。
○○がダイエットに良いという事を聞いた時、それをカロリー換算してみましょう。
あるサプリで脂肪の燃焼作用を活発化させると聞いたら、具体的に何キロカロリーの消費になるのか考えてみましょう。
あるツボを押すと食欲が抑えられると聞いたなら、どれだけ食事が抑えられるか数値化してみましょう。
ある種の運動を1時間するのと、お茶碗一杯のごはんを我慢するのと、どちらが効率的にカロリー量の削減が出来るか、比べてみましょう。
意外と少ない数値になると思います。
やはり、「食べない」に勝るダイエットはありませんので。。。
また、ダイエットの前に、自分の食生活の記録を付けましょうと書きましたが、これもまた、理解することです。
人間、意外と自分の行動が分かっていません。
間食してたり、カロリー量のある食材を食べていたりするのです。
これは・・・まずいですよね。
レコーディングダイエットという、ただ記録するだけのダイエット法がありますが、自分の行動を客観的に見て、太る生活習慣から、痩せる生活習慣へ、自分で自分を監視するという物です。
体重計を手に入れて、毎日、体重を測るのもそのためです。
まとめ
ダイエットは、実はメンタルな活動でもあることを意識しましょう。
ダイエットは、ノウハウの部分に注目が集まりがちですが、ノウハウよりも、基本的な「食べない」という事を、いかに継続するかという、自分の行動をどこまで管理できるかというメンタルが成功のカギを握っています。
ダイエットの大前提である、消費カロリーと摂取カロリーとのギャップをいかに大きくして、脂肪を燃焼させるかという事にさえ気を付けていれば、後はいかに継続するかにかかっています。
多少の効率の悪さには目をつぶり、いかに継続しやすいか、精神的な負担をかけないかに気を配りましょう。
ある程度大雑把に、楽に。
しかし、毎日続けます。